日々の花活け 2021年11月17日 活けていた花が、ひと房ずつ枯れて落ちていく。残った元気な房だけ切り、水に浮かべて、玄関に。 ネパールではよく見かけたこの活け方、今でも好きで、枯れかけの花びらや、小さな房を水に浮かべて楽しむ。器は、先日お邪魔した、京都の南山城村で作陶されている、清水善行氏のお茶碗。お茶のお稽古をお休みして以来、お茶碗としてよりも、花器としての出番が多くなった。お花の活け方も、器も、自分なりの自由な設えが好き。 «前 次» a i , 日々