自由な花生け 2022年10月29日 ネパールのお祭り、ティハールが終わりました。ククルティハールの犬達が、なんとも可愛くて、可笑しくて、毎年この日を楽しみにしています。ネパールでは、よく水瓶に花びらを浮かべて、ゲストをお迎えするのですが、それがとても美しくて好きだったので、私も一緒にティハールをお祝いしたくて、花びらを水に浮かべてみました。花生けの時にカットしてしまう花や、散り際の花びらなど、水に浮かべると、生け花とは違う美しさが楽しめます。器は、京都の南山城村で作陶されている、清水善行さんのお茶碗。アトリエ玄関の一輪挿しも、清水氏のもの。潔く、美しい。自由な花生け、ぜひお試しくださいね。 «前 次» a i , 日々