光のお祭り ティハール
Happy Tihar!
ネパールでは、ティハールが始まりました。
私がネパールで一番好きな光のお祭り、ティハール。
インドでは、ディワリと呼ばれるヒンドゥ教のお祭りで、
冨の女神、ラクシュミーを迎えるために、
家の前を花びらと文様で飾り、灯火を灯します。
街が光で溢れかえるこのお祭りは、
灯火も花びらの飾りも美しく、
毎年うっとりしていたのを思い出します。
最近は、電飾のイルミネーションをする家も
多いようですが、キャンドルの灯火は、
「生きている炎」感がとても強くて、
暗闇にゆらめく炎の美しさを今でも覚えています。
今日は、犬を敬うククルティハール。
ククルとは、ネパール語で「犬」。
おでこに赤いティカをつけてもらって、
マリーゴールドの花輪をつけてもらった犬が、
街に溢れて、その様子がとても可笑しくて、
なんとも可愛らしいのです。
気になった方は、tihar kukur puja で検索してみて下さいね。
可愛い犬たちにほっこりして頂けるかと。
秋の夜長、おうちでキャンドルの灯りを楽しむとします。